保育士試験 勉強内容が面白い

ミキファニット

2011年05月14日 21:28

ミキファニットいくみです。

今夜は、娘達が8時前に寝て、ゆとりのある夜です。 昨日の記事の続きです。
http://mfs.yoka-yoka.jp/e674310.html


保育士試験二週間くらい前は、頭がパンクしそうだったし
毎週土日のどちらか、強制的に出かけてもらう主人に申し訳ないし
とにかく早く解放されたいし
今年全科目受からなければ、来年も受験料かかるし(1万2千円くらい)
一発合格しないと後が無い もう頑張れないモチベーション続かない

と、ネガティブに頑張りました


とはいえ、元々興味のある分野に加えて、自身の子育て経験のおかげで
勉強はとても面白かったです。

特に頭に入りやすかったのが、発達段階。
一歳児の特徴・・二歳児の・・ です。
ただ、当時、娘が四歳だったので、そこまでは分かっても
五歳児・六歳児の、区別が難しかったですが

それと、母乳関係や予防接種。
テキスト見なくても分かるのが、妙に嬉しい(^_^)

小児栄養は、ややこしいけれど、生活に直結すると思うとやる気が出ました。

何かに関連付けて覚えると、頭に入りやすいですよね。


8月の試験に向けて、頑張っている学生さんも多いかと思います。
自分が小さかった頃の話を、お母さんから聞くのもいいかもしれません。

「あなたは、大きめの3800gの52cmで産まれてきたのよね」 と聞いたとしたら。

これが大きめということは、標準はどのくらいだろう・・と考えたら
新生児の平均体重と身長、すっと頭に入ります



実際私は、小児保健の勉強で、ノートに
「3歳では○を真似てかく。□は真似できない」
「2歳ではごっこ遊びができない」
と、書き、育児経験に基づいてインプット

長女は、当時出来ていたので、これは早い方なんだ・・・と覚えました。
ちなみに、今3歳半の次女、□と△がかけずに癇癪起こします


保育原理では、色々な国の育児支援についての勉強の中で
「フランスは、2歳から5歳まで、保育料かからないんだ・・・・・・いいなぁ・・・」
と、羨ましさからインプット。


比較的、余裕のある今の時期にできる、保育実習対策は、
童謡を聴く・楽譜に目を通す。
BGMにしたり、車で聴くのもお薦めです。
うちは、娘達により、強制的に車内で童謡
ウンザリでしたが、試験の時ばかりは、感謝
歌詞も、しっかり理解していた方がいいです。



どうやって取ったのですか? と尋ねたママは、
保育士資格取得を考えている・・・とのことでした。

個人的に、子育てママに、お薦めしたい資格です。
(教材屋さんの宣伝みたいで恐縮ですが)
保育士の専門知識は、我が子にも即活かせるし、経験がベースになっているので
興味関心と吸収度が違います。

学生時代に、『独学で取得しよう!』と、盛り上がった時期があり
先輩からテキストを譲り受けて・・・・譲り受けて・・・そのまま後輩へ・・・

あの時に受けても、きっと受からなかったと思うのです。
当時と比べて、今はお金も自由時間も無いけれど、その分、必死さと育児経験でカバー


資格を取得できたことは、勿論嬉しいのですが
一番嬉しかったのが、 わたしでもやればできるんだ と思えたこと。

資格一つでおおげさかもしれませんが、本当に自信に繋がりました



 
 
 
  


 
 
 
  
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
添削テスト、70点から90点まで、幅があります
(合格ラインは60点(6割)
学生時代、児童福祉ゼミに所属していたので、ここは90点
70点は、社会福祉・・・ 歴史的なこと全般苦手です

思い出しているうちに、試験当日の様子も書きたくなってしまったので
更に続きます











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