まずは、ママから♪

ミキファニット

2011年01月21日 14:00



いくみです。


昨日、参加した講演会。
虐待を受けている子ども達の実態
についてのお話だと予想していたら

虐待に至るまでの、主に母親の心の動きや、行動
相談の電話内容(プライバシー配慮で、内容に修正アリ)などが中心で

お話を聞きながら、自分の子育てと重なってしまい、思わず涙・・・。


夜泣きの記事も書いたので、子育てが辛かった と思われそうですが
いつもそうではなく、悪循環スイッチ が入る時って、あるんです。

その、スイッチ を切ってくれるのが、周りのサポート。
ありきたりですが、実感しています。

「2人目育児の方が楽よ♪」と聞き
「1人で大変なのに、2人が楽ってどういうこと〜!?」

と、本気で信じられなかった、5年前。

・子ども同士が一緒に遊んでくれるから楽
・育児に慣れた
という理由だと思っていたけれど、最近になって

「周りのサポートのおかげもある・・・かな?」と感じています。

上の子を通じて知り合ったママ友がいてくれるので
友達探しからスタートする必要なく、相談し合える関係もできている。


今となっては信じられませんが、産後半年くらいまで
完全引きこもりでした(>_<)そのうえ、ママ友恐怖症(>_<)
ママ友要らない、一人のほうがマシ!と、シャットアウトしていました。
なんとまぁ、勿体無い話です。

そんな時、満を持して行ったサロンで、居場所を見つけられず、
泣いて帰ってきて、撃沈(x_x;) したことも。


実際、手のかからない長女の時、何度も泣きましたが
手のかかる次女でも、泣かずに済んでいるのは
泣きたくなる前に、育児の苦労を分かち合える人がいるから。

でも、本当にきつい時は、SOSを出すことすら難しいんですよね。


子育てで悩んだことのない親は、いないと思います。
私も、親になってたった5年ですが、それでも、もう。

しかし、「女子の思春期反抗期」を想像すると、今から恐ろしく
今の悩みなんて、ちいさなものかも・・・と思えたり。


きついな〜 と思ったら、休む。
無理!と思ったら、吐き出す。
甘えるところは甘える。
ストレスは、小出しする。

自分自身、心がけていることです。
まずは、ママから元気に☆
適度に息抜きして、深呼吸して、過ごしていきたいと思います(^_^)


















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